「一帯一路」5年間の海外プロジェクトをたどる

配信日時:2018年5月16日(水) 6時0分
「一帯一路」5年間の海外プロジェクトをたどる
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「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブが提起されてから5年が経ち、その間に中国企業は相次いで海外に進出し、国際市場を開拓し、一連のインフラプロジェクトを主催または請け負ってきた。
一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブが提起されてから5年が経ち、その間に中国企業は相次いで海外に進出し、国際市場を開拓し、一連のインフラプロジェクトを主催または請け負ってきた。今や「一帯一路」の沿線では、鉄道、道路、港湾、橋梁、工業パークなどのインフラプロジェクトが数多く着工し、「一帯一路」参加国のインフラ環境の改善、現地の経済社会の発展推進に積極的な役割を発揮している。新華社が伝えた。

2017年7月6日に空から撮影したモルディブの中国-モルディブ友誼大橋の建設現場。

中国-モルディブ友誼大橋は2016年初めに工事がスタートした、両国が共同建設する「一帯一路」の重要協力プロジェクトだ。モルディブの歴史始まって以来初の大型橋梁であると同時に、インド洋に建設される初の海上大橋でもある。モルディブの首都マレと空港島を結び、橋梁、海を埋め立ててできた土手、道路などで構成され、設計寿命は100年だ。


2018年2月22日に空から撮影した、ヨルダンの首都アンマンから120キロメートルのアタラットで進められるオイルシェール利用の発電所建設プロジェクトの現場。

このプロジェクトは中国エネルギー建設集団広東火力発電工程有限公司が総請負したもの。発電所は19年3月頃にオイルシェールの採掘を開始し、同年8月には1万トン規模の採掘計画が完了する見込みだ。


2017年12月1日、空から撮影したカメルーンのメンヴェレ水力発電所。

メンヴェレ水力発電所はカメルーンの南部エリアに位置し、中国水利水電建設股フン有限公司(フンはにんべんに分)が工事を請け負い、総投資額は6億3700万ドル(約698億9千万円)。送電がスタートすれば、カメルーンの電力不足を大幅に緩和することになる。


2017年10月12日、はしけ、泥運搬船、グラブ浚渫船で構成された浚渫ユニットがウクライナ・オデッサ州の南方の港で作業を進めていた。

中国港湾工程有限責任公司が作業を請け負い、中国交建天津港道局有限公司が建設を請け負ったウクライナ南方の港の食料積卸埠頭の浚渫プロジェクトは18年1月30日に着工調印式が行われた。このプロジェクトにより長年汚泥に悩まされてきた同港の問題が解決された。


2018年4月6日、ベトナム南部のビントゥアン省で撮影したビンタン第1石炭火力発電所のBOT方式(建設・運営・移転)によるプロジェクトの俯瞰写真。

 ベトナムのビンタン第1石炭火力発電所のBOTプロジェクトは中国南方電網有限責任公司が出資し、完了すればベトナムで最も先進的なエネルギー基地になる。


2017年4月18日、アルジェリアの首都アルジェで撮影した空港新ターミナルビルの内部の様子。

中国建築工程総公司アルジェリア支社が建設を請け負ったアルジェ空港(ウアリ・ブーメディアン空港)新ターミナルビルプロジェクトは14年末に工事が始まり、18年6月以降に段階的に引き渡しが行われる予定。新ビルは国際民間航空機関(ICAO)のAクラス基準を満たし、完成後は北アフリカ地域のハブ空港になる。


2018年1月8日に撮影したスリランカ中部にあるモラガハカンダ・ダム。

中国電力建設集団有限公司が建設を請け負ったモラガハカンダ・ダムプロジェクトはスリランカ最大規模の治水プロジェクトで、12年7月に建設が始まり、17年7月にすべての工事が終わった。スリランカの水資源の分布の不均衡や洪水災害といった問題の解決にプラスになる。


2017年5月1日、ウズベキスタン・シルダリヤ州の鵬盛工業パークのセラミックタイル生産現場の様子。

鵬盛工業パークは、中国民間企業がウズベキスタンで出資し建設した初の中国・ウズベキスタン合弁による工業パークだ。


2018年4月28日、マレーシア・クアンタン港の新しい深水埠頭で撮影した防波堤の様子。

広西北部湾国際港務集団有限公司はクアンタン港への出資後、マレーシアの協力パートナーとともに同港のバージョンアップ改良作業を加速した。


ベラルーシの首都ミンスクの東25キロメートル付近で撮影した中国・ベラルーシ工業パークの資料写真。

同工業パークは両国の協力により共同建設されたシルクロード経済ベルトのシンボル的プロジェクト。17年末までに、中国、ベラルーシ、ロシア、米国、ドイツ、オーストリア、リトアニアの企業23社が入居した。


2017年9月8日、ウガンダで空から撮影したカンパラとエンテベ国際空港を結ぶ高速道路。

18年5月に完成し車両が通行する予定のカンパラ-エンテベ空港間高速道路は、中国交通建設股フン有限公司(フンはにんべんに分)が設計施工を担当した、ウガンダ初の有料の高速道路であり、また初めて中国の規範・基準を採用して設計建設した高速道路だ。


2017年11月5日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビで、中遠海運港口有限公司が中遠海運港湾アブダビ埠頭の工事着工式とドックレンタル調印式を行い、中国とUAEの「一帯一路」プロジェクト建設は新たな進展を遂げた。


2018年2月1日、マレーシアのマラッカで空から撮影したマレカ・ゲートウェイの埋立造成工事の現場。


2017年11月28日、ハンガリー-セルビア鉄道のハンガリー国内のベオグラード-スタラ・パゾヴァ区間の工事着工式の様子。

 同プロジェクトは15年12月23日に始動し、中国鉄路総公司が中心になって発足した中国企業連合体が建設を請け負った。


2017年12月13日、ラオス・ビエンチャン省で撮影したプーワット第2トンネル。

中国水電建設集団十五工程局有限公司が建設したプーワット第2トンネルは、17年12月12日に順調に開通し、中国とラオスの鉄道プロジェクトで一番最初に全線開通したトンネルになった。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年5月15日
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