お正月の暴飲暴食で歯が痛い!歯科に駆け込む人が増加―北京市

Record China    2007年2月23日(金) 20時28分

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北京市内の各病院からの報告によると、中国の正月期間に病院にかかった人のうち、胃腸などの病気に次いで多かったのは歯科の診察を受けた人だった。中国では一般病院の中に歯科が併設されている。

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2007年2月23日、北京市内の各病院からの情報によると、中国正月の期間中に病院にかかった人のうち、胃腸などの病気を除けば歯の病気の人が最も多かったことが分かった。

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中国では歯医者が独立していないため、一般の病院の中に歯科があり人々は病院を訪れて歯科の診察を受ける。中国リハビリテーションセンター付属博愛病院の歯科医によると、半日で25人もの患者を診察・治療したとのこと。一番多かったのは、骨付きの肉料理などを食べている最中に歯が欠けたり砕けたりした例だという。また、正月期間の食べ過ぎ・飲み過ぎによる歯周炎や歯髄炎も多く発生しているとのことだ。(編集・佐々木康弘)

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