仁川空港のごみ箱から金塊7つ、持ち主「日本に持っていこうとしたが怖くなって捨てた」=中国でも話題に

Record China    2018年5月2日(水) 22時40分

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30日、韓国仁川国際空港で金塊が発見された事件が、中国で大きな話題になっている。写真は仁川国際空港。

2018年4月30日、韓国仁川国際空港で金塊が発見された事件が、中国で大きな話題になっている。

28日、仁川空港の清掃員が国際空港第1ターミナルの出国ロビーのごみ箱から金塊七つを発見。時価総額はおよそ3600万円相当だった。その後、落とし主ら3人の男性は税関に自ら名乗り出た。事情を聞いたところ、香港で購入した金塊を韓国経由で日本に持ち込もうとしたが、税関の検査を受けるのが怖くなり、ごみ箱に捨てたと話しているという。

韓国の報道によると、男性らは日本で金塊を転売して利益を得ようとしていたとみられるが、免税区域は関税法の適用外で韓国内に持ち込んだと判断することができず、適用できる容疑はないという。

このニュースは鳳凰網など、複数の中国メディアが伝え、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の検索キーワードランキングで一時トップ10に入るほど注目を集めている。ネットユーザーからは、「捨てるならくれればいいのに」「よし、空港のごみ箱をひっくり返しに行こう」といった声や、「無理な言い訳。きっとまだ何か隠している」「もっと巨額の何かを運び終えたから、金塊は必要なくなったということでは?」といぶかるコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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