<中国人観光客が見た日本>「なんて不思議なんだ!」日本の温泉に感服させられてしまった!

Record China    2018年4月28日(土) 13時30分

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26日、中国のネット上に、日本の温泉を体験した中国人観光客の体験記が掲載された。写真は作者提供。

2018年4月26日、中国のネット上に、日本の温泉を体験した中国人観光客の体験記が掲載された。

私たちが宿泊した箱根温泉のホテルは、箱根の仙石原にある。3階建てのホテルの設備は、見たところ新しくはないが非常に清潔で、私たちはチェックイン時間の午後3時より前に到着した。ここでみんなに注意しておくが、日本のチェックイン時間はどこも午後3時で、早くホテルに到着するなら先にホテルに連絡をする必要がある。そうでなければ荷物を預けることしかできない。

私たちは午後1時ごろに到着したが、まずチェックインを済ませ、それから荷物を預け、夕食の懐石料理を予約し、外出して一回りしてから戻ってきた。すると、預けていた荷物は畳の敷かれた部屋にすでに運ばれており、英語混じりの簡単な中国語でおばあさんが部屋を紹介してくれた。

畳の上をスリッパで上がってはならず、地下1階の温泉のタオルとバスタオルは入り口に置いてあり、水道水は直接飲むことができ、ポットのお湯はずっと100度で、テーブルの上の2種類のお菓子は温泉から上がってから食べ、テーブルの上にある茶筒には飲める緑茶の粉が入っており、暑くなければ暖房はずっとつけっぱなしでいい、とのことだ。

布団の外側のカバーは交換に便利だが、眠って自然と目が覚めると、カバーは下に落ちていた。これは中国の方が良いな。マットレスは発泡スチロールのようなものだったが、寝てみると非常に快適で、硬すぎず柔らかすぎず、温泉に入った後はとてもよく眠れた。

この種の温泉ホテルの温泉は、大まかに2種類に分けられる。1つは男湯と女湯に分かれているタイプで、ホテル宿泊者は露天の温泉を楽しめる。もう1つは夫婦や家族など一緒に入れる家族風呂。1時間当たり1人200元(約3400円)足らずの値段で、これなら許容範囲だ。この温泉ホテルは、1泊1300元(約2万2000円)ちょっとなので、コストパフォーマンスが非常に高い。

以下に日本の温泉について紹介する。中国のさまざまな温泉に入ったことのある私だが、今回は日本の温泉に完全に感服させられてしまった。その一番大きな理由は、私はまた肩関節周囲炎になってしまい、どの写真でもリュックサックを片方の肩で背負っている姿が写っているのだけど、最初の15分間温泉に浸かっただけで、気が付くと肩の痛みがなくなっていた!これはなんて摩訶不思議なんだ!日本のすべての膏薬を秒殺できる。このスーッと病気が消えていく体験はあまりに素晴らしすぎる。中国で温泉に入った時にはこのような体験はなかった。

日本で2晩を過ごし、4回温泉に入ったが、これは値段以上の価値がある。日本の文字はだいたいの意味が分かるが、この温泉の紹介によると、リューマチ、関節炎、消化管疾病、腰や足の痛み、それに各種婦人病などに効果があるとのことで、まさに神の泉だ。どうりで日本のお年寄りは温泉をこよなく愛するわけだ。日本旅行では必ず体験すべきところと言えるだろう。(翻訳・編集/山中)

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