韓国外交部、安倍首相の真榊奉納に「憂慮と遺憾」表明―韓国メディア

Record China    2018年4月22日(日) 12時20分

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21日、韓国外交部は、安倍首相が靖国神社の春の例大祭にあわせ、「内閣総理大臣・安倍晋三」の名前で真榊(まさかき)と呼ばれる供え物を奉納したことに「深い憂慮と遺憾」を表明した。写真は韓国外交部。

2018年4月21日、韓国KBSワールドラジオの中国語版サイトによると、韓国外交部は同日、安倍首相が靖国神社の春の例大祭にあわせ、「内閣総理大臣・安倍晋三」の名前で真榊(まさかき)と呼ばれる供え物を奉納したことに「深い憂慮と遺憾」を表明した。

記事によると、韓国外交部は21日に論評を出し、「日本政府および議会の指導者が、過去の植民地収奪と侵略戦争の歴史を美化する靖国神社にまた供物を奉納し、参拝を押し切ったことに深い憂慮と遺憾を表明する」とし、「金大中大統領と小渕恵三首相による21世紀に向けた新たな韓日パートナーシップ共同宣言から20周年という象徴的な年を迎え、日本の政治指導者が、過去の歴史に対して深く反省し、周辺国と国際社会の信頼を得るために努力することを促す」とした。(翻訳・編集/柳川)

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