「嫌なら韓国へ来るな!」女優チェリー・イン、“差別”激怒で番組ロケ放棄―香港

Record China    2012年3月3日(土) 12時26分

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2日、香港の人気女優チェリー・インが韓国での番組ロケで横暴な態度を見せたとして、韓国のネットユーザーからバッシングを浴びている。

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2012年3月2日、香港の人気女優チェリー・イン(應采兒)が韓国での番組ロケで横暴な態度を見せたとして、韓国のネットユーザーからバッシングを浴びている。鳳凰網が伝えた。

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チェリー・インは先月28日、中国・浙江衛星テレビが韓国のテレビ局と共同制作するテレビ番組「爽食行天下」のロケに参加。その際、韓国側が小雨の降る寒い天気の中、海へ飛び込むよう中国側の出演者に要求。チェリーらはこれに従ったものの、韓国側のスタッフやタレントがその収録場面をそばで笑って見ていたため、“差別”と感じ激怒。韓国側のスタッフをその場で罵倒(ばとう)し、ロケを放棄してホテルへ戻ったという。

その後、マイクロブログを通じて浙江衛星テレビの上層部に助けを求めたチェリーだが、メッセージはその後削除されている。中国メディアは、翌日29日に韓国側の圧力により残りの部分をすべて収録し終えたと報じている。

このニュースに韓国のネットユーザーは、「嫌なら来るな」「韓国のタレントは誰でも、海へ飛び込むのを嫌がらない」「キム・テヒでさえ海外で差別待遇を受けているのに、大物ぶっている」とチェリーへバッシングの嵐。中国や香港のネットユーザーからは、チェリーの勇気ある行動を絶賛する声が聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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