富と道徳は反比例?人は裕福になるほどずるくなる―米大学

Record China    2012年3月3日(土) 7時20分

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2日、地位の高い人ほどうそや不正行為、法律違反が多いことが米大学での研究で明らかになった。写真は「秘密を教えます。私はお酒を飲みました」と書かれたステッカー。

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2012年2月29日、豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドによると、米大学での最新研究で経済的な地位の高い人ほど、うそや不正行為、法律違反が多いことが明らかになった。3月2日付で環球時報が伝えた。

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米カリフォルニア大学バークレー校のポール・ピフ教授は27日、最新研究成果を発表した。これによれば、実際の生活に起こるさまざまな事柄を総合的に分析したところ、社会・経済的地位の高い人ほど、倫理に反した行為をする傾向が強まることがわかった。

研究者がバークレーの交通量の多い交差点に立ち、通行するさまざまな車種の運転の様子を観察。30%の高級車が道を譲らず、一般車種ではこの割合が10%だった。歩行者に対する態度でも、高級車の運転手の方が悪い結果になった。また、さまざまな年代の異なる人種を集めてゲームを行うテストも行われた。ここでも経済的な地位の高い人ほどうそをつく傾向が顕著で、さいころで賞金を得るゲームでは裕福な人ほどいかさまがうまかった。

実験結果から、裕福な人ほどルールを守らない傾向があることが明らかになった。おそらく金や人脈でごまかしが利くと認識していることから、倫理に反した行為を行うのだろう。これ以外にも、社会的地位が高いほど他人の評価を気にしないこともわかった。彼らのやり方は往々にして目標が明確で功利的なため、不道徳な言動が増える原因の一つとなっている。(翻訳・編集/渡邊英子)

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