2012年2月13日、バレンタインデーを控え、ある結婚・恋愛サイトが「2011〜2012中国男女結婚・恋愛観レポート」を発表した。華西都市報が伝えた。

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レポートによると、不動産などの財産分与について「婚前に購入した側が離婚後も所有者」とする最高裁判所の解釈に対し、男性の75％が賛成、女性は35％にとどまった。人気出会い系サイト「世紀佳縁」創始者の●海燕（ゴン・ハイイエン、●は「龍」の下に「共」）氏は、「最高裁の解釈を受け、まだ不動産を持たない高収入男性の人気が高まっている」と指摘した。

相手の容貌を重視するのは男性44％、女性26％と男性の方が高く、収入を重視するのは男性5％に対し女性34％と、「男財女貌」の傾向が見られ、高学歴・高収入の男性ほど女性の容貌を重視する一方、高学歴の女性ほど男性の収入を重視しなくなることが分かった。

カップルの年齢は依然として男性が年上の組み合わせが多数を占め、高収入の男性ほど年下女性を求める傾向が強く、高収入の女性ほど年下男性への抵抗が小さい。また、女性の方が「国際恋愛」、「妻の実家での生活」への抵抗が小さく、「女性からのアプローチ」、「年上の女性」、「ジミ婚」、「男性より背の高い女性」への抵抗は男性の方が小さかった。

また、異性の友人と頻繁に連絡を取る男性は2割、女性は3割で、パートナーに親しい異性の友人がいることについて、女性の方が嫉妬心を持ちやすいことも分かった。（翻訳・編集/岡本悠馬）