2012年2月12日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、ハーバード大学出身のNBAプレーヤー、ジェレミー・リン（林書豪）が中国と台湾どちらの代表チームに属するかに関連して、ネット上では彼の原籍地や先祖の出身地にも注目が集まっている。

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ジェレミー・リンは米国生まれの米国育ちだが、原籍地は中国の浙江省。しかし先祖がその後台湾の彰化県へ移り住んだという経緯から、ネット上では浙江省と台湾のどちらに属するかで意見が割れている。

台湾のバスケットボール界はジェレミー・リンを大学時代にすでに「台湾の光」とし、一昨年、昨年にはスカウトもしている。しかしジェレミー・リンは「どこの代表チームに所属するかまだ決めていない」と話したという。（翻訳・編集/岡田）