台湾から甲子園へ出場&準優勝!魏徳聖監督の最新作、出演者を一般公募―台湾

Record China    2012年2月12日(日) 17時24分

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11日、「セデックバレ(賽徳克・巴莱)」のウェイ・ダーション監督が、最新作で夏の高校野球甲子園大会を描くことになった。写真はウェイ・ダーション監督。

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2012年2月11日、「セデックバレ(賽徳克・巴莱)」のウェイ・ダーション(魏徳聖)監督が、最新作で夏の高校野球甲子園大会を描くことになった。NOWnewsが伝えた。

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台湾映画史上最大のヒット作となった「海角七号/君想う、国境の南(08年)」はじめ、昨年は台湾原住民の日本軍への抵抗を描いた「セデックバレ(賽徳克・巴莱)」と、話題作を次々に世に送り出しているウェイ監督。今夏クランクイン予定の「KANO」では、1931年に台湾から甲子園大会(当時は「全国中等学校優勝野球大会」)に出場し、準優勝という奇跡を見せた嘉義農林学校(現・国立嘉義大学)を描くもの。なお、「KANO」は校名を短縮した嘉農の日本語読みだ。

同作でウェイ監督は総合プロデューサーを務め、監督には「セデックバレ」で若き頭目を演じた俳優の馬志翔(マー・ジーシアン)を起用。現在、SNSサイトの「KANO」公式ファンページで一般向けに出演者募集をスタートしており、対象は野球経験のある台湾人および日本人男性となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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