2012年2月5日、中国国家安全生産監督管理総局はこのほど、2012年の重点活動内容を発表した。新京報が伝えた。

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昨年7月に衝突、脱線事故を起こした高速鉄道の安全確保も重点活動内容の一つ。昨年末の事故調査報告書に基づき、より安全な信号設備の開発、メンテナンス、雷及び地震対策、車両調達、電気通信、作業員の基準順守、従業員の安全教育などの徹底が盛り込まれた。

他には建設業界、鉄道建設における違法な下請け、孫請けへの業務委託、工期を急いでの無秩序な作業の対策が盛り込まれた。また、長距離バスや化学薬品運搬車、スクールバスへのGPS装備の推進、過積載・飲酒運転対策も取り上げられている。（翻訳・編集/KT）