不景気がメード・イン・ジャパンを活性化、新ブランドが続々誕生―中国メディア

Record China    2012年2月2日(木) 15時20分

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1月31日、最新技術や独創的なデザインを駆使した独自ブランドが、不況下の日本で次々に誕生。これら新ブランドが消費者の人気を集めているという。資料写真。

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2012年1月31日、経済の低迷が続く日本では、最新技術や独創的デザインを駆使した独自ブランドが次々に誕生。デザイナーズ・ジーンズやフレンチ・レストラン、イタリア式カフェなどに消費者の人気が集まっているという。中国の観潮網が伝えた。

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長びく不況が日本の創造力を開花させた。ルイ・ヴィトンの販売額が大幅に下降した日本だが、最近では外国の新技術を学びながら、独創性に富んだデザインや商品の開発が盛んになっている。ファッション・ブランドのザ・リアルマッコイズ(The Real McCoy’s)の辻本社長は、アメリカン・ジーンズの魅力にとりつかれた1人。同ブランドのジーンズは斬新なデザインと40年着用可能の耐久性が売りだ。辻本氏が手掛けたジャケットの値段は決して安くはないが、30歳から50歳までの購買層に人気があるという。

若者に人気のカフェ、No.8 Bear Pondのオーナーはニューヨークで18年間バーテンダーをしていた。このため、自分の店で出されるメニューに高い満足度を要求している。日本料理店の海外進出はこれまで非常に順調だったが、今後は日本で食されているすべての食品に海外進出の可能性があるだろう。(翻訳・編集/本郷)

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