中国人の訪台は3年で5倍増、中台間の婚姻も1万1000組に=2011年統計―台湾当局

Record China    2012年1月26日(木) 6時8分

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24日、台湾の関連当局によると、2011年に台湾を訪問した中国人はのべ172万人で、3年前の5倍にのぼっていることがわかった。写真は11年6月、上海浦東国際空港。台湾個人観光へ出発する第1弾の旅行者ら。

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2012年1月24日、台湾の関連当局によると、2011年に台湾を訪問した中国人はのべ172万人で、3年前の5倍にのぼっていることがわかった。中国国営通信・新華社の報道。

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172万人のうち、訪問目的として最多だったのが観光で、のべ131万9000人。1日あたり3613人が訪れている計算になる。次に多いのが商業交流・活動でのべ23万7000人。次いで、結婚や親族訪問などの社会交流でのべ7万5000人。

2008年の30万2000人と比較して訪台人数が急増した背景には、2011年6月に中国人旅行客による個人観光が解禁になったことがある。なお、2011年に台湾人と中国本土出身者の間で1万1000組が婚姻関係を結んでいる。こちらは特に増加傾向はない。(翻訳・編集/愛玉)

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