Record China 2012年1月3日(火) 11時47分
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30日、台湾行政院労工委員会職業訓練局旗下の台湾就業e網は、「2011年女性サラリーマン仕事幸福感大調査」の結果を発表した。女性の社会進出が進む台湾だが、多くの問題点が残されていることが浮き彫りとなった。写真は台湾。
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2011年12月30日、台湾行政院労工委員会職業訓練局旗下の台湾就業e網は、「11年女性サラリーマン仕事幸福感大調査」の結果を発表した。31日、中国新聞網が伝えた。
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「ストレスを感じるもの」の項目では、1位が「家事と仕事の両立」、2位が「仕事に打ち込んでいたら結婚できないまま年をとってしまった」、3位に「仕事時間が長過ぎる」「家族を養うだけの収入が得られない」の2項目が同率で並んだ。
台湾では女性の労働参加率が50%を突破するなど、仕事を持つ女性が多いが、さまざまな面で問題が多いことが浮き彫りとなった。「幸福感を感じること」という設問では、「同僚と仲良くできること」「仕事と生活の両方がうまくいったとき」「給与、ボーナスの上昇」が上位を占めた。
一方、幸福感を高めるために企業に望む改善点としては、「生理休暇、育児休暇などの整備」「仕事時間の弾力化」「残業がない企業文化の育成」が上位となった。(翻訳・編集/KT)
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