チャン・イーモウ監督の南京攻防戦「金陵十三釵」、主役は13人の女子学生―中国

Record China    2011年12月13日(火) 11時30分

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10日、チャン・イーモウ監督の最新作「金陵十三釵」のスチール写真やポスターが公開されている。

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2011年12月10日、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「金陵十三釵」から、スチール写真やポスターが公開されている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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08年の北京五輪開・閉会式のプロデュースでも知られるチャン・イーモウ監督の最新作は、日中戦争下の1937年に起こった南京攻防戦を描く「金陵十三釵」。映画「ザ・ファイター」の米人気俳優クリスチャン・ベールが、市民を危険から守る牧師役で出演し、中国では今月16日からの公開が予定されている。

4年かけて撮影準備が進められ、製作費は6億元(約72億円)と中国映画史上で最高額。このほど公開されたスチール写真では、牧師役のクリスチャン・ベールはじめ、日中軍の軍人たち、集団自殺を図ろうとした映画の主役となる13人の女子学生の姿が数多く登場。写真だけでも戦争の生々しさを色濃く伝えている。(翻訳・編集/Mathilda

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