中国自動車メーカーの欧州進出に危機感!「中国人をみくびっていた」―欧州メディア

Record China    2011年11月28日(月) 7時35分

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25日、欧州経済のよりどころとされる自動車産業への中国メーカーの進出に、欧州メディアが危機感を募らせている。写真は長城汽車の天津工場。

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2011年11月25日、環球時報は中国自動車メーカーの欧州進出について伝えた。長城汽車グループがブルガリアに組立工場を設立し、来年2月から中国の自動車メーカーとして初の“欧州製自動車”の製造を開始する。欧州経済のよりどころとされる自動車産業への中国メーカーの進出に関し、欧州メディアは危機感を募らせている。

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ドイツ紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ)」は23日、長城汽車グループのブルガリア新組立工場は来年2月から生産を開始する予定だと報じた。初年度は生産予定台数8000台、販売対象エリアをブルガリアとその周辺国に想定。その後、対象エリアを徐々に北欧へ展開し、15年以降はスウェーデンノルウェーへ、最終的にはドイツ市場へ参入する計画だとした。

ドイツ紙「ディ・ヴェルト」は、「中国は今まさにコピーから創造へと向かっている。ドイツ人よ、気を付けろ」と警告。ダイムラー社の会長は「中国人は日本人や韓国人と同様にグローバルな競争力を備えている」と高く評価すると同時に、危機感を示している。

また、ドイツ紙「ビルト」は「中国自動車メーカーは将来、欧州を席巻するだろう」と予測。オーストリアのテレビ局は「中国人が欧州を征服している」と題する番組の中で、「欧州人は中国人をみくびっていた」と報じた。

ドイツの自動車専門家は「長城汽車の欧州進出は、中国勢の先駆けにすぎず、中国の攻勢は今後ますます強くなるだろう」と指摘している。(翻訳・編集/HA)

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