韓国人の中国に対する評価が悪化、対米国は好転―米調査会社

Record China    2011年11月22日(火) 18時10分

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21日、米ギャラップの行った世論調査の結果から、韓国人は中国よりも米国を支持していることが分かった。写真は自動車工場を視察するオバマ米大統領。

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2011年11月21日、韓国の聯合ニュースによると、米世論調査会社ギャラップが東アジア首脳会議(EAS)と東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国を対象に行った「米中のグローバルリーダーシップ」に関する世論調査の結果から、韓国人は中国よりも米国を支持していることが分かった。環球時報(電子版)が伝えた。

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中国はすでに世界第2の経済体へと成長し、米国と肩を並べ「G2」を形成しているとまで言われているが、中国に対する韓国人の評価は逆に下降している一方、米国に対する支持率は上昇している。

米国の指導力に対する韓国の支持率は57%で、不支持率は18%。昨年の調査時と比べ、米国の評価は上がったが、中国の指導力に対する支持率は30%で、昨年の36%から下降。他の国も、カンボジアは米国の指導力への支持率は68%なのに対し、中国への支持率は55%。フィリピンも同じく63%に対し35%で、米国に対する評価の方が高いという結果だった。(翻訳・編集/岡田)

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