パキスタン空軍の中国製戦闘機「梟竜」が墜落、パイロットは死亡―米メディア

Record China    2011年11月15日(火) 21時35分

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14日、パキスタン空軍の中国製戦闘機「FC−1」(中国名:梟竜、パキスタン名:サンダー)が訓練中に墜落、パイロットが死亡するという事故が起きたと米メディアが報じた。写真は昨年7月、英ファーンボロー国際航空ショーで初披露された「FC−1」。

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2011年11月14日、AP通信によると、パキスタン空軍の中国製戦闘機「FC−1」(中国名:梟竜、パキスタン名:サンダー)が訓練中に墜落、パイロットが死亡するという事故が起きた。環球時報が伝えた。

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パキスタン空軍が声明で明らかにした。同機は首都イスラマバードから西に約70キロ離れた地点に墜落。今のところ、巻き添えになった人や建物などに関する報告は入っていないという。事故原因については現在、同軍が調査にあたっている。地元メディアによると、現地警察が墜落地点付近を封鎖し、同軍が派遣した救援隊が残骸の整理を行っている。

記事によると、声明では墜落した戦闘機の機種は明かされなかったが、インドやパキスタンの複数のメディアが「FC−1」だと報じている。報道が事実だった場合、「FC−1」の初の墜落事故になるという。(翻訳・編集/NN)

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