玉木宏が中国映画に初挑戦!「ハンサム…」チョウ・ユンファ感嘆―北京市

Record China    2011年11月10日(木) 0時11分

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8日、映画「銅雀台」のメディア発表会が北京市で行われ、俳優のチョウ・ユンファと玉木宏、女優リウ・イーフェイらが出席した。

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2011年11月8日、映画「銅雀台」のメディア発表会が北京市で行われ、俳優のチョウ・ユンファ(周潤發)と玉木宏、女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)らが出席した。網易娯楽網が伝えた。

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09年、中国・河南省文物局が本物と断定した曹操の墓で、殉死したと思われる20代女性の遺骨が出土し国内外でセンセーションを巻き起こした。「銅雀台」はこれをもとに曹操とその愛を描き、主演の曹操に“香港映画界の帝王”ことチョウ・ユンファ、恋人役に中国の若手女優リウ・イーフェイ、「三国志演義」に登場する武将の穆順(ぼく・じゅん)役に玉木宏がキャスティングされた。

中国映画初出演の玉木宏は、もともと三国志ファンで、その登場人物を演じられる日が来るとは思ってもみなかったという。中国語セリフが最大の難関で、すでに先月クランクインしているが、毎日わずかな睡眠時間で猛勉強を続けている。この日、スタイリッシュなスーツ姿で登場した玉木に、ユンファも思わず「ほんとにハンサムだよねぇ…」と感嘆の声を漏らすほど。「海外での興行成績は彼が保証してくれるよ」と、その高い人気ぶりに太鼓判を押していた。

いつもメディアの前でジョークを飛ばしまくり、サービス精神旺盛なユンファはこの日のインタビューも舌好調。映画キャストの中で「僕のギャラが一番安い」とつぶやき、取材陣を驚かせる場面も。「だって、ギャラは妻が管理してるから。僕には入って来ないんだよ」と打ち明けた。彼の実入りは撮影中に出るロケ弁がすべて。「それで僕には十分だよ」と話し、周囲を笑わせていた。(翻訳・編集/Mathilda

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