“東方のヘプバーン”チャン・ツィイーが女優賞―ローマ映画祭

Record China    2011年11月7日(月) 12時7分

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6日、第6回ローマ国際映画祭でこのほど、女優チャン・ツィイーが「個性的女優賞」(Lancia Elegance and Temperament Award)に輝いた。

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2011年11月6日、第6回ローマ国際映画祭でこのほど、女優チャン・ツィイーが「個性的女優賞」(Lancia Elegance and Temperament Award)に輝いた。捜狐網が伝えた。

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先月24日〜今月4日(現地時間)の日程で開催された第6回ローマ国際映画祭。開幕式では、映画「最愛」でヒロインを演じたチャン・ツィイーが、グー・チャンウェイ(顧長衛)監督とともにレッドカーペットに登場。ブルーのドレスをまとった美しい姿がまるで“東方のオードリー・ヘプバーン”と、現地メディアから絶賛されている。

過去5回にわたって地元イタリアの女優が受賞していた「個性的女優賞」は、今回初めて外国人であるツィイーの手に。授賞式では、17歳でスタートした自身の女優人生を語り、「名誉ある賞をいただけるのは、1人の役者として何よりの励みになる」と感激を語っていた。

映画「最愛」では香港の大スター、アーロン・クォック(郭富城)と共演し、共にHIVに感染したカップル役に挑戦。狭い農村の中で偏見の目にさらされる女性を熱演した。今月2日(現地時間)の上映会では、終了後に約10分間のスタンディングオベイションを受け、高い評価を得ている。(翻訳・編集/Mathilda

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