2011年10月31日、ある銀行のクレーム受付メールアドレスの長さに、「これはクレームできないように設定したのではないの」と、ネットユーザーたちがつぶやいていた。華商網が伝えた。

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＠木遥さん（ハンドルネーム）が中国版ツイッターで「史上一番受信しにくいメールアドレス」とつぶやき、同時にある銀行のクレーム受付メールアドレスが写っている写真をアップした。その後、多くのユーザーがリツイートし、「これはクレームをしにくくするためでは」、「途中で書き間違えてクレームできないように工夫してるね！」、「大文字と小文字、O（オー）と0（ゼロ）の区別が難しい」、「クレームできる人が逆にすごいよ」などとコメントした。

写真には、人民元の流通や偽札に関するクレームなどに対応するための受付電話とメールアドレスが書かれている。電話番号は中国銀行全国統一お客様センターの番号だが、メールアドレスはなんと76文字の超長いアドレスだった。試しに送ってみたが無事に送信できたかは不明。クレーム電話95566に掛けたところ、「中国銀行にはこのようなクレームメールアドレスはないので、中国人民銀行（中国の中央銀行）に訪ねてください」との返事だった。（翻訳・編集/kurenai）