野田佳彦首相の恐るべき発言=中国は日本を警戒せよ、南京大虐殺を忘れるな―中国紙

Record China    2011年10月23日(日) 12時8分

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国際先駆導報は、ジャーナリスト・汪嘉波氏のコラム「中国は日本以上に『戦を忘れれば必ず危うし』を胸に刻め」を掲載した。写真は8月16日、貴陽市。抗日戦争戦没兵士記念壁の除幕式。

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2011年10月、国際先駆導報は、ジャーナリスト・汪嘉波(ワン・ジャーボー)氏のコラム「中国は日本以上に『戦を忘れれば必ず危うし』を胸に刻め」を掲載した。

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中国メディアの報道によると、16日に航空自衛隊観閲式に出席した野田佳彦首相は、中国の古典から「天下雖安、忘戦必危」(天下平安といえども、戦を忘れれば必ず危うし」との語句を引用して、訓示したという。この発言は世界を震撼させるものとなった。

日本は侵略の歴史がありながら、一貫して謝罪しない国家である。このような国を隣国に持つ中国は、日本以上に「戦を忘れ」てはならない。野田首相の発言は、中国が独りよがりに日中友好を唱えているだけではいけない、ということを明らかにするものとなった。

もちろん日中友好を願ってはいる。だが同時に日本の侵略の罪を、731部隊の残酷さを、南京大虐殺の血なまぐささを忘れてはならない。われわれは中国を発展させ、軍備を増強しなければならない。「落ちぶれれば殴られる」というルールを忘れてはならないのだ。(翻訳・編集/KT)

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