米国民は中国の「為替操作」に感謝せよ=中国バッシングに華人研究者が反論―米誌

Record China    2011年10月16日(日) 11時38分

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10日、米誌フォーブス電子版は、米南カリフォルニア大学マーシャル商学院金融・商業経済学部主任・陳百助氏のコラム「中国の人民元レート低評価に感謝しよう」を掲載した。写真は広東省東莞市の工場。

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2011年10月10日、米誌フォーブス電子版は、米南カリフォルニア大学マーシャル商学院金融・商業経済学部主任・陳百助(チェン・バイジュー)氏のコラム「中国の人民元レート低評価に感謝しよう」を掲載した。14日、環球時報が伝えた。

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今、米国では中国の為替操作問題が物議を醸している。中国政府が人民元レートを低く設定し輸出競争力を高め、米国の雇用を奪っていると批判されているのだ。だがよく考えてみよう。安価な中国製品は米国民の生活を豊かにしているのではないだろうか。

中国の労働者は安い賃金で私たちのために働いている。米政府は米国民や企業の声を代弁してはいない。米国民はむしろ中国に感謝するべきだ。(翻訳・編集/KT)

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