<体操>男子団体予選は日本・米国・中国の順、「中国に7年ぶりの勝利!」―米メディア

Record China    2011年10月11日(火) 19時9分

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11日、米メディアは、東京で10日に行われた体操の世界選手権・男子団体総合予選で、米国が2位通過を果たし、3位の中国を上回ったことを受け、「米国が中国に勝利した!」と大々的に報じた。写真は9月26日、日本に向け出発する中国の体操代表選手。

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2011年10月11日、AP通信は、東京で10日に行われた体操の世界選手権・男子団体総合予選で、米国が2位通過を果たし、3位の中国を上回ったことを受け、「米国が中国に勝利した!」と大々的に報じた。環球時報(電子版)が伝えた。

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記事は、米国が中国を破るのは2004年のアテネ五輪以来だと興奮気味に報じた。ケビン・マゼイカ総監督もこれについて、「予選での成績を誇りに思う」と喜びを隠せない様子だったが、「これが最終結果ではない。本当の決戦はこれからだ」と気を引き締めた。

記事は、中国の体操男子はずっと“1人勝ち”の状態が続いていたが、今大会での演技は全くパッとしなかったと指摘。特にベテランの陳一冰(チェン・イービン)はこれまでのようなキレがなく精彩を欠いたが、本人は気にしていないようだと伝えた。

また、2度の五輪でメダルを獲得している米国のエース、ジョナサン・ホートンも「今回の勝利におごり高ぶってはいけない」としたものの、「米国はどんなに強いチームとも互角に戦える自信がある」と胸を張った。

同予選では日本が1位、米国が2位で通過。5連覇がかかる中国は3位にとどまった。(翻訳・編集/NN)

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