オダジョーVSドンゴン「どっちも愛してる」、ファン・ビンビンが国際派の存在感―釜山映画祭

Record China    2011年10月9日(日) 13時0分

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6日、第16回釜山国際映画祭で韓国映画「マイウェイ 12000キロの真実」のレッドカーペットイベントが行われ、オダギリジョー、チャン・ドンゴン、ファン・ビンビンら出演陣が登場した。

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2011年10月6日、開催中の第16回釜山国際映画祭で韓国映画「マイウェイ 12000キロの真実」のレッドカーペットイベントが行われ、オダギリジョー、チャン・ドンゴン、ファン・ビンビン范冰冰)ら出演陣が登場した。新華網が伝えた。

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「マイウェイ 12000キロの真実」は、「シュリ」「ブラザーフッド」で知られるカン・ジェギュ監督の作品。第2次大戦下を舞台に、日本人と韓国人が運命に翻弄されつつも友情を結ぶ物語で、中国の人気女優ファン・ビンビンが百発百中の女スナイパーを演じている。

今回の映画祭でビンビンは、同作および「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督による歴史大作「楊貴妃」でもレッドカーペットに登場。韓国人監督にモテモテで、チャン・ツィイーらに続き頭角を現してきた国際派女優として、存在感を示している。

映画ではオダギリジョーとチャン・ドンゴン、日韓トップクラスのイケメン俳優と共演したビンビン。韓国メディアから「どちらが好みのタイプ?」と聞かれると、「私は気が多いので、お二人とも愛してます」と答え、笑いを誘っていた。日本ではウーロン茶のCMでもおなじみだが、オダギリジョーからは「おいしそうに飲むから、見ているほうも思わず飲みたくなる」との感想が。またチャン・ドンゴンは、「映画では危険なシーンも多かったけれど、ビンビンは少しもへこたれず、男よりずっと勇敢だった」と、役柄へ入れ込む姿を賞賛した。(翻訳・編集/Mathilda

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