<天宮1号>「国に対する誇りが高まった」宇宙開発で国威発揚―中国

Record China    2011年10月3日(月) 6時46分

拡大

9月29日、中国は宇宙実験モジュール「天宮1号」の打ち上げに成功した。打ち上げの模様はテレビで生中継されるなど、国威発揚の機会として大々的に喧伝された。写真は9月29日、打ち上げ中継を見る人々。

(1 / 4 枚)

2011年9月29日、中国は宇宙実験モジュール「天宮1号」の打ち上げに成功した。打ち上げの模様はテレビで生中継されるなど、国威発揚の機会として大々的に喧伝された。打ち上げ成功後のアンケートでは、ネットユーザーの70%弱が「国家の誇りを感じた」と回答している。10月1日、環球網が伝えた。

その他の写真

有人宇宙ステーション建設の第一歩となる「天宮1号」の打ち上げ。中国中央電視台(CCTV)をはじめ、マスメディアは大々的に取り上げ、中国の成長を印象づける一大イベントとなった。

環球網が実施したネットアンケート「天宮1号の成功は国家に対する誇りを強めましたか?」には1日午前10時までに約2万人が回答。69%が「誇りを強めた」と回答した。一方で、「天宮1号の成功は中国が強国になったことを示すものでしょうか?」とのアンケートには76%が否定的な回答。強国となるためには全分野での優位が必要で、中国はまだその域に達していないとのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携