SMAPコンサートの狙い=日中ポップミュージック外交の幕開け―米華字メディア

Record China    2011年9月17日(土) 11時25分

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16日、米華字ニュースサイト・多維新聞は「ポップミュージック外交をスタートさせた日本と中国」と題した記事を掲載。SMAPコンサートは日中関係改善を目指す新たな外交手段だと指摘した。写真はSMAPコンサート会場の各国ファン。

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2011年9月16日、米華字ニュースサイト・多維新聞は「ポップミュージック外交をスタートさせた日本と中国」と題した記事を掲載した。

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北京工人体育場で16日夜、日本の人気アイドルグループ・SMAPのコンサートが開かれた。テーマは「日本頑張れ、中国に感謝、アジアは家族」。東日本大震災に対する中国の支援を感謝する内容となった。

SMAPコンサートは今年5月21日、日本訪問中の温家宝(おん・かほう)首相が招待したことで実現した。温首相は大連の夏季ダボス会議に出席しているため、SMAPと会見することはなかったが、唐家[王旋](とう・かせん)前国務委員が温首相の手紙を代読するなど手厚い歓待を受けた。ある米メディアは、SMAPコンサートは両国関係改善を目指す「ポップミュージック外交」だと評している。(翻訳・編集/KT)

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