ツイッター中国語版が登場、中国の人権活動家からは「歓迎」の声―米メディア

Record China    2011年9月16日(金) 17時11分

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15日、ツイッターが簡体字中国語版の運用を開始した。中国国内では「グレートファイヤウォール」に阻まれアクセスできないが、“壁”を乗り越えて利用する人権活動家らからは「やはり母国語で使えるのは良い」と歓迎の声が上がっている。資料写真。

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2011年9月15日、ボイス・オブ・アメリカによると、ツイッターが簡体字中国語版の運用を開始した。中国国内では「グレートファイヤウォール」に阻まれアクセスできないが、“壁”を乗り越えて利用する人権活動家らからは「やはり母国語で使えるのは良い」と歓迎の声が上がっている。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

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作家で人権活動家の冉雲飛(ラン・ユンフェイ)氏は15日、数カ月の沈黙を破り、ツイッター上に現れた。冉氏は「中国版ジャスミン革命」の情報を流布したとして「国家政権転覆罪」で逮捕され、先月、釈放されたばかり。ツイッター中国語版を通じて支援に対する感謝を述べると、多くのユーザーから祝福のメッセージが届いた。

著名な民主化活動家、胡佳(フー・ジア)氏もツイッター中国語版の登場に興奮を隠せない。同じく「国家政権転覆罪」で3年半の禁固刑を言い渡され、6月に刑期満了で自宅に戻ると、その1カ月後にはツイッターで中国の民主化や人権に関する短い文章を書き込むようになった。「今までは英語版しか使えなかったので、何となく不便を感じていました。これからは母国語で使えるのでぐっと身近になったような気がします」と喜びを露わにしている。

だが、中国国内では当局が設置した「グレートファイヤウォール」によりアクセスできないことから、「海外在住の中国人向けのサービス」だと作家で民主化活動家の莫之許(モー・ジーシュー)氏。VPNサービスなどを利用して“壁”を越えるユーザーにとっては画期的なことだが、そうでない大多数のユーザーにとっては何の意味もない、と語った。(翻訳・編集/NN)

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