アジア系学生の英語発音を揶揄=米テレビ局が差別動画で謝罪―米国

Record China    2011年9月12日(月) 0時23分

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9日、米華字紙・世界日報によると、フォックステレビのニュースがアジア系学生差別だと話題になっている。アジア系学生の英語の発音をからかう内容がネットで批判され、フォックステレビは謝罪した。画像は差別問題騒動を伝える中国ウェブサイト。

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2011年9月9日、米華字紙・世界日報によると、フォックステレビのニュースがアジア系学生差別だと話題になっている。中国新聞網が伝えた。

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問題のニュースは、フォックステレビのボブ・オスチャック記者が南カリフォルニア大学を訪問。同大アメリカンフットボールチームの応援メッセージを収録したもの。なぜかアジア系学生を多く取材し、ネイティブとは違う英語の発音をからかうような発言を連発した。

フェースブックを通じてこのニュース映像が広まり、アジア人差別ではないかとの批判が高まっている。フォックスニュース側はニュースは不適切な内容だったと謝罪。ネットで公開されていた動画を削除した。(翻訳・編集/KT)

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