<女子サッカー>北朝鮮代表の次回W杯出場権剥奪=五輪予選も主力大量離脱―中国メディア

Record China    2011年8月28日(日) 10時43分

拡大

25日、国際サッカー連盟(FIFA)は、北朝鮮女子代表の次回W杯出場権剥奪の処分を決めた。女子W杯ドイツ大会で5選手がドーピング検査で陽性反応を示した問題に厳罰が科された。写真は4月、中国対北朝鮮の親善試合。

(1 / 4 枚)

2011年8月25日、国際サッカー連盟(FIFA)は、北朝鮮女子代表の次回W杯出場権剥奪の処分を決めた。27日、中国広播網が伝えた。

その他の写真

なでしこジャパンが優勝した女子W杯ドイツ大会、北朝鮮代表も出場したが、ドーピング検査で5選手が陽性反応が出る事件が起きていた。北朝鮮は「雷に打たれた選手の治療に、鹿の角の成分が入った漢方薬を処方した。その薬に違反成分が含まれていたのでは」と弁明していたが受け入れられず、厳しい処分が科された。

次回W杯出場権剥奪に加え、問題の5選手には活動停止処分も科され、9月1日から始まるロンドン五輪アジア最終予選に出場できなくなった。五輪は日本、韓国、北朝鮮、オーストラリア、中国、タイの6チームが中国・山東省済南市で短期のリーグ戦を行うスタイル。上位2チームが五輪出場権を獲得する。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携