2011年7月26日、中台スターが競演するドラマ「幸福三顆星」の撮影が、上海市に舞台を移し快調に進んでいる。新浪網が伝えた。

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中国・安徽衛星テレビと台湾・中国電視（CTV）による合作ドラマ「幸福三顆星」は、3部作構成。「幸福一定強」「晴れのちボクらは恋をする 〜幸福最晴天」に続く最終シリーズだ。今年のお正月映画「鶏排英雄」で大ヒットを飛ばしたラン・ジェンロン（藍正龍）、ドラマ「敗犬女王」のシェリル・ヤン（楊謹華）と台湾から2人の人気俳優が主演し、上海市で快調に撮影を続けている。

ストーリーは、大手レストランチェーン後継者を演じるジェンロンが破産の憂き目や裏切りに遭い、シェリル演じる料理上手な女性に出会って愛が生まれるというもの。前2作に主演した俳優ミン・ダオ（明道）とマイク・ハー（賀軍翔）、女優チャン・チュンニン(張鈞●)（●＝ウ冠に「心」と「用」）をはじめ、リー・イーフォン（李易峰）やウー・ジエンフェイ（呉建飛）ら中国の人気若手俳優も出演し、豪華キャストでも話題を集めている。

台湾ドラマ界ではライバル的存在のミン・ダオやマイクとの共演について、「とても自然にやれた」というジェンロン。「何かと比較されることも多いけど、同じ若手俳優の立場として、一緒に成長してゆけたらいい」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）