マクドナルド中国のダサすぎる社名変更は「かっとなった」から?関係者が暴露―中国メディア

Record China    2018年1月17日(水) 13時0分

拡大

16日、澎湃新聞によると、ファストフードのマクドナルド(中国)が社名を「麦当労」から「金拱門」に改名したことについて、関係者が15日、その「内情」を明かした。写真は北京のマクドナルド。

2018年1月16日、澎湃新聞によると、ファストフードのマクドナルド(中国)が社名を「麦当労」から「金拱門」に改名したことについて、関係者が15日、その「内情」を明かした。これに中国のネットユーザーがさまざまな反応を示している。

15日の金融フォーラムで、投資運用などを行う中信資本の董事長が昨年の社名変更について明かした。中信資本がマクドナルドの中国事業を買収した後、米側が元の名称使用を認めなかったため、「かっとなって『金拱門』にした」と発言。改名当時、中国のネット上には「ダサすぎる!」など批判のコメントが寄せられたが、「改名関連情報のネットでの閲覧数は90億件に上った。一人の中国人が平均6本の文章を読んでいる計算になる」などと語り、大きな効果があったことを説明している。

記事によると、昨年11月、マクドナルド中国のCEOは改名について、「ロゴがアーチ形の門(中国語で「拱門」)二つに見えるため、社内ではずっと『Golden Arches』という愛称を使ってきた」とコメントした。

今回の董事長の「かっとなって」発言に、中国のネットユーザーからは「本当?」「笑いを我慢できなかった」「急に金拱門が好きになった!」「金拱門っていう名前、ロゴにぴったり」「武侠小説の題名みたいだ」「中国色が濃くて良いと思う」「『かっとなった』ということだが、本当は怒っていないよね。本当に怒っていたら『中信食堂』でもいいわけだし」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携