中国と北朝鮮の経済特区提携は多層的、経済のみならず軍事面の合意も―韓国メディア

Record China    2011年6月28日(火) 12時49分

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27日、韓国・聯合ニュースは、中国と北朝鮮が交わした「羅先経済貿易地・黄金坪経済地帯共同開発計画綱要」について取り上げた。写真は北朝鮮行きの貨物列車が停車する中国・集安駅。

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2011年6月27日、韓国・聯合ニュースは、中国と北朝鮮が交わした「羅先経済貿易地帯・黄金坪経済地帯共同開発計画綱要」について取り上げた。環球網が伝えた。

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北朝鮮北東部の羅先経済貿易地帯、中朝国境の川・鴨緑江に位置する黄金坪経済地帯と、中国は相次いで北朝鮮との経済協力を締結した。2000年に韓国が北朝鮮と結んだ「開城工業園区総合開発計画」と比較すると、計画綱要にはさらに多くの内容が盛り込まれている。

投資保護の補償条項から、さらには政治、軍事に関連するさまざまな分野に及ぶ。今年1月には羅先で中国人民解放軍の駐留が始まったとも伝えられている。経済面でもインターネットや携帯電話の整備のほか、労働者に職業選択の自由を与えるなどの改革が試みられる。(翻訳・編集/KT)

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