2億年前からやってきた「怪虫」=不思議な生物に村は騒然―四川省徳陽市

Record China    2011年6月22日(水) 20時21分

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四川省徳陽市金輪鎮馬嘶村は田んぼに出現した「怪虫」の話題で持ちきりとなった。「こんな生き物見たことない」と村は騒然。

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2011年6月、四川省徳陽市金輪鎮馬嘶村は田んぼに出現した「怪虫」の話題で持ちきりとなった。21日、鳳凰網が伝えた。以下はその抄訳。

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今月12日から馬嘶村の水田には無数の「怪虫」が出現した。体長は2〜3センチ。殻を持った体はエビにも似ているが、エビではない。この不思議な生き物の登場に「こんな生き物見たことない」「益虫なのか害虫なのか、さっぱりわからない」と村は騒然。インターネットで写真を公開して情報を募ることにした。

怪しい姿をした「怪虫」はネットで話題となったが、これを見た専門家はカブトエビと鑑定している。カブトガニ同様、カブトエビもまたはるか古代に誕生した種。およそ2億年前、ジュラ紀に誕生したと考えられている。(翻訳・編集/KT)

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