2011年6月18日、台北市で行われた台湾版グラミー賞「第22回金曲奨」授賞式に、人気グループのAKB48メンバーがスペシャルゲストとして出演した。文匯報が伝えた。

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AKBメンバーの梅田彩佳や大家志津香はじめ、SKB48および NMB48メンバーの小木曾汐莉や山本彩ら16人が、「第22回金曲奨」授賞式のステージに登場。台湾でも人気の高いAKB48だが、この日のために構成されたスペシャルバージョン「ASIA TOP 桜の花からの祝福」でステージを大いに盛り上げた。

初の台湾入りでメンバーが楽しみにしているのは、“恋の味”がするというフルーツのライチを食べること。さらにショーロンポーなど、有名な地元の美食たちも期待の一つだという。

この日の授賞式では、台湾の人気男性ユニット、フェイルンハイ（飛輪海）メンバーとともにプレゼンタ―も務め、「最優秀作詞賞」「最優秀ユニット賞」などを授与。レッドカーペットから授賞式パフォーマンスまでずっと同じ衣装、さらに口パクステージが観客の笑いを買ったものの、会場となった台北アリーナに集結したファンの多さで大きな話題をさらった。（翻訳・編集/Mathilda）