「映画祭は神聖なもの」“女王”コン・リーが人気のファン・ビンビンを一撃!―北京市

Record China    2011年6月2日(木) 23時19分

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5月31日、中国を代表する女優コン・リーが北京市で、ルイ・ヴィトンの主催するパーティーに登場。最新出演作についてなどを語った。

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2011年5月31日、中国を代表する女優コン・リー(鞏俐)が北京市で、ルイ・ヴィトンの主催するパーティーに登場。最新出演作についてなどを語った。新華網が伝えた。

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先月閉幕したカンヌ国際映画祭では常連として知名度の高いコン・リー。今年も彼の地で魅力をふりまいた。世界の注目を集めるレッドカーペットについて、「映画祭は神聖なものよ。使命感を持って歩かないといけないし、むやみやたらに登場する場所じゃないの」と話す。今回のカンヌでは、中国発の国際派女優として近年台頭してきたファン・ビンビン范冰冰)が、“ビューティ大使”の肩書きで華々しくカーペットに登場したが、彼女を暗に批判するようなこの痛烈コメント。「中国映画界の女王」ならではの威厳を示していた。

昨年は、ハリウッド映画「ハート・オブ・ウーマン」のリメイク作品「我知女人心」で人気俳優アンディ・ラウ(劉徳華)と共演。キュートかつコケティッシュな新たな魅力が大好評だった。待望の最新作については、映画「成吉思汗」がこのほど決定。モンゴル帝国の初代皇帝チンギス・カンの正室を演じるという。(翻訳・編集/Mathilda

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