2011年5月25日、司会者兼映画プロデューサーで女優イザベラ・リョン（梁洛施）のマネジャーを務めるミッシェル・ロー（盧覓雪）氏が、彼女の近況を語った。成報が伝えた。

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映画「ハムナプトラ3」への出演で海外でも知られ、香港を拠点に活動していた女優イザベラ・リョン。09年、香港トップ富豪の御曹司で通信大手・電訊盈科（PCCW）代表リチャード・リー（李澤楷）氏との間に未婚のまま男児を出産した。続いて昨年6月にも双子の男児を出産したが、今年2月に声明文を発表し、リー氏とは破局したことを明らかにした。

すでに人生波乱万丈のイザベラだが、まだ22歳という若さ。25日、香港でラジオ局のインタビューに応じたマネジャーのミッシェル・ロー氏は彼女の近況について語り、「子供3人と元気に暮らしてるわ」とコメント。彼女の芸能界復帰については、「私も彼女も、別に急いでないから」と話し、いずれは女優に返り咲く意思があることも匂わせていた。

リー氏には早くも新恋人出現が伝えられ、大きな話題になっている。これについては、「（記事にされた相手は）親戚のお嬢さんだと聞いてるわ」と話し、報道を否定した。

極貧家庭出身のイザベラの身分をリー氏一族が嫌い、結婚に至らないまま破局したと言われる2人。しかし3人の子供を生んだ彼女のため、リー家からは慰謝料としてだけでも豪邸や5億香港ドル（約53億円）が贈られたとされている。（翻訳・編集/Mathilda）