警察・入管・保健所が合同で池袋の雑居ビルを捜索=中国人経営の違法美容院が数店も入居―華字紙

Record China    2011年5月18日(水) 13時18分

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17日、日本の華字紙によると、東京・池袋にある雑居ビルで違法営業をしていた中国人経営の美容院が警察などの捜索を受け、無資格のニセ美容師や不法滞在者が摘発された。写真は池袋北口。

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2011年5月17日、華字紙・中文導報によると、東京・池袋にある雑居ビルで違法営業をしていた中国人経営の美容院が警察などの捜索を受け、無資格のニセ美容師や不法滞在者が摘発された。

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捜索は警察、入国管理局、保健所が合同で行った。捜索を受けたのは池袋北口の雑居ビルで、中国人が経営する美容院が6〜7店入っていた。客もほとんどが中国人で言葉が通じるなどの利便性から多くの常連客が通っていた。

記事によると、ニセ美容師のほとんどは中国では本物の美容師だったため、腕は悪くなかった。また、中には日本人美容師の名前を借りて営業している店もあった。違法営業が発覚した美容院はすでに閉店し、不法滞在者は強制送還されたという。(翻訳・編集/NN)

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