金城武、「レッドクリフ」から2年ぶりの最新作は時代劇アクション―台湾

Record China    2011年5月15日(日) 13時32分

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13日、金城武が最新出演作「武侠」(Swordsmen)で、見事な四川語を披露している。写真は「武侠」より。

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2011年5月13日、人気俳優の金城武が最新出演作「武侠」(Swordsmen)で、見事な四川語を披露している。TVBS新聞網が伝えた。

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ブロマンス映画の名手ピーター・チャン(陳可辛)監督が時代劇アクションに初挑戦した「武侠」は、金城武のほか、香港のアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)らが出演。金城ファンにとっては、ジョン・ウー呉宇森)監督の「レッドクリフ」以来2年ぶり、待望の最新作となっている。

開催中のカンヌ国際映画祭で中華圏作品のノミネートがない中、「武侠」は上映作品に選ばれ、現地で初上映されることに。このほど予告フィルムが先行公開されたが、探偵を演じる金城武が見事な四川語を披露し、特訓の成果を見せている。

中国語・日本語・英語と多言語を操る金城武だが、複雑きわまる中国の方言は未知の領域。映画の冒頭は標準語のセリフをしゃべっているが、今回演じた役柄には必要不可欠なため、途中から四川語が出現。吹き替えは立てずに金城自身がトライしており、その完璧さがメディアにも賞賛されている。(翻訳・編集/Mathilda

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