2011年5月5日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のアーロン（炎亞綸）が、台北市内の小学校で一日講師を務めた。中央社が伝えた。

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子供向けチャリティー団体・児童福利聯盟文教基金会の招きに応じたアーロンは、小学校の一日講師に就任した。小学校のころ歯列矯正をしていて同級生からバカにされたことや、アメリカで就学中に人種差別を目のあたりにしたことなど、これまでの経験を交えて熱弁。子供たちに自分に自信を持つことや、他人を愛することの大切さを訴えた。

最近になってソロ歌手としてデビュー。来月には単独ライブを開催予定で、台湾語の歌も披露する予定だという。このほどユニット仲間のケルビン（辰亦儒）が、留学経験を綴ったフォトエッセイ「逆向旅程」を発売したが、ケルビンがアーロンのソロアルバムを20枚も買ってくれたため、「お返しとして、200冊買ってあげたい」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）