格安航空会社の春秋航空、福島原発問題を理由に茨城便を一時休止に=高松便も―中国

Record China    2011年3月23日(水) 11時13分

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22日、中国の格安航空会社・春秋航空は上海・茨城便の一時運行停止を発表した。また今月27日に運営開始が予定されていた上海・高松便の開設延期も決めた。写真は春秋航空機。

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2011年3月22日、中国の格安航空会社・春秋航空上海-茨城便の一時運行停止を発表した。また今月27日に運営開始が予定されていた上海-高松便の開設延期も決めた。網易が伝えた。以下はその抄訳。

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22日、春秋航空の王正華(ワン・ジョンホア)理事長は、福島原発の放射性物質漏出問題を受け、上海-茨城便の運航を一時停止すると発表した。最低でも今後45日間は再開しない見通し。運行中止に伴い、3000人に料金を返金したという。

また27日に運行開始予定だった上海-高松便の開設も延期されることが決まった。今回の措置で春秋航空は数百万元の損失を計上しているという。王理事長は日本市場の開拓をストップすることはないと話している。(翻訳・編集/KT)

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