東京入国管理局がパンク寸前、数万人が帰国希望し殺到―日本

Record China    2011年3月18日(金) 12時3分

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17日、福島第1原子力発電所における放射性物質の漏洩を受けて、首都圏在住外国人の間で、避難のため日本から出国しようとする人が増えている。写真は16日の羽田空港出発カウンター。

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2011年3月17日、福島第1原子力発電所における放射性物質の漏洩を受けて、首都圏在住外国人の間で、避難のため日本から出国しようとする人が増えている。アジア通信社の主催する華字ニュースサイト・日本新聞網が報じた。

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16日、東京入国管理局に多数の在留外国人が「再入国許可」の申請に訪れ、同日におよそ1万人の手続きが行われた。翌17日には、さらに1万人近くが申請を行うため同局を訪れ、正午の時点で約2500人が施設外にまで長蛇の列をつくった。

在留外国人が日本に再入国するには、あらかじめ「再入国許可」を取得しておく必要があるが、外国人の多くは「非常時なので手続きを簡略化して欲しい」と話しているという。(翻訳・編集/岡田)

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