両親と金銭トラブルで初影響?アンジェラ・チャン、長年のCMを降板―台湾

Record China    2011年3月5日(土) 20時44分

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3日、両親との金銭トラブル渦中にある台湾の人気歌手アンジェラ・チャンが、CMから降板。騒動の影響が浮上している。写真はアンジェラ・チャン。

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2011年3月3日、両親との金銭トラブル渦中にある台湾の人気歌手アンジェラ・チャン(張韶涵)が、CMから降板。騒動の影響が浮上している。中時電子報が伝えた。

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アンジェラには09年9月、母親との金銭トラブルが持ち上がった。報道によると、彼女がデビューから約10年で貯えた1億台湾ドル(約2億8000万円)を母親が持ち逃げしたため、アンジェラ側が親への生活費援助を停止したところ、それを扶養義務放棄として逆に訴えられたというもの。さらに今年1月には、アンジェラ側についている実弟と両親の間で、警察が出動する暴力沙汰も発生している。

骨肉の争いの渦中にあるアンジェラだが、08年からイメキャラを務めてきたジョンソン&ジョンソン社のコンタクトレンズCMを降板することが決まった。新たに人気女優アンバー・クォ(郭采潔)の起用が明らかになったが、今回の騒動発覚以来初の降板劇に、世間からは騒動に絡んだイメージダウンの影響と懸念されている。

印象的な大きな瞳「電眼」を持つタレント代表として、ジョンソン&ジョンソン社に貢献してきたアンジェラ。同社によると、このタイミングでのイメキャラ交替は「偶然中の偶然」とのこと。今年のイメキャラのテーマは「ナチュラルで健康的なとなりの女の子」だったため、神秘的な美しさを持つアンジェラではなく、イメージにピッタリなアンバーに白羽の矢が立ったという。(翻訳・編集/Mathilda

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