<サッカー>上海申花のオーナーがAFC初戦相手の鹿島を挑発―中国紙

Record China    2011年2月25日(金) 15時55分

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23日、中国サッカー・スーパーリーグの強豪チーム「上海申花」のオーナー、朱駿氏がAFCチャンピオンズリーグ2011の予選で対決する鹿島アントラーズの主将、小笠原満男をマイクロブログ上で挑発した。写真は09年12月、選手の出陣を見守る朱氏。

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2011年2月23日、中国サッカー・スーパーリーグの強豪チーム「上海申花」のオーナー、朱駿(ジュー・ジュン)氏がAFCチャンピオンズリーグ2011の予選で対決する鹿島アントラーズの主将、小笠原満男をマイクロブログ上で挑発した。24日付で重慶時報が伝えた。

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同じグループHの初戦相手となる鹿島アントラーズと上海申花。鹿島に強いライバル心を燃やす上海申花に対し、「5タイトルすべての獲得」という高い目標を掲げる小笠原は上海申花など眼中にない様子。これを日本のニュースで知った朱氏は大激怒。興奮状態で罵(ののし)り語を連発しながら、「何が5冠だ!どちらがアジアの王者になるか賭けをしよう。われわれが負けたら日本の最高級レストランを借り切っておごってやる。だが、そっちが負けたらその反対だ」と鼻息を荒くしている。

この発言に上海申花の選手たちは「オーナーがわれわれの怒りを鎮めてくれた」「力が湧いてきた、やつらを倒せ!」と大喜び。ネットユーザーたちも「良く言った!ライバルをぶっ潰せ!」など支持を表明している。だが、一部では「最近の成績を考えれば仕方ないのでは」「そういうことを言えば、日本に勝てると思っているのか」などと冷ややかな反応も見られた。(翻訳・編集/NN)

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