<中国人が見た日本>「大国」の地位から転落してしまう!いつもびくびくしている日本

Record China    2011年1月30日(日) 1時50分

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28日、中国人作家の魏遠峰氏はブログに記事「日本は『大国』であり続けることに疲れているのではないか」を掲載。日本人は「大国」であり続けようとびくびくしていると指摘した。写真は大学受験の勉強をする中国の高校生。

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2011年1月28日、中国人作家の魏遠峰(ウェイ・ユエンフォン)氏はブログに記事「日本は『大国』であり続けることに疲れているのではないか」を掲載した。以下はその内容。

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オバマ米大統領は25日(現地時間)、一般教書演説を行ったが、中国とインドの台頭については繰り返し触れたものの、日本については一度も触れなかった。この件を日本メディアは大きく取り上げているが、精神があまりにも脆弱だとしか言い様がない。

先日、日本メディアは中ロ関係に秋風が吹いていると報道。その間隙につけ込むべきだと提言していた。中ロが利益をともにする戦略的パートナーシップを持っていることをまったく理解していない幼稚な報道であり、他国のいざこざを利用して「大国」としての地位を保持しようという卑劣な考えでもある。

そもそも「大国」というものはなろうとしてなるものではなく、自然と認められるもの。日本は「大国」になるため、あるいはその地位を守ろうとびくびくしている。それではあまりにも疲れるのではないか?いっそ「大国」をやめてみてはいかがだろうか?(翻訳・編集/KT)

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