<胡錦濤訪米>最高待遇で出迎える米国=狙いは対中関係改善―中国メディア

Record China    2011年1月18日(火) 11時30分

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17日、環球網は記事「政府主催の晩さん会で胡錦濤を迎えるオバマ=狙いは対中関係の基盤改善にあり」を掲載した。写真は09年11月、瀋陽市の書店。オバマ米大統領訪中を受け、関連本が人気となった。

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2011年1月17日、環球網は記事「政府主催の晩さん会で胡錦濤を迎えるオバマ=狙いは対中関係の基盤改善にあり」を掲載した。

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胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席は18日から21日まで米国を訪問する。米国は最上級の式典、政府主催の晩さん会など、最高待遇の格式をもって出迎える予定だ。「同盟国、またはきわめて親密な友好国」にのみ与えられる待遇からは、米国の中国重視姿勢、対中関係の基盤改善を狙う意図がうかがえる。

16日付AP通信は、米中間にはいくつかの障害があると指摘しつつも、両国関係の基調は協力にあると指摘した。米国は中国最大の輸出市場の一つ。また、国際問題の解決に中国の協力がますます必要になりつつあるのが現状だ。(翻訳・編集/KT)

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