中国の最新型戦闘機「殲-10」の模型がお目見え―北京市

Record China    2007年1月6日(土) 12時37分

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最新型の戦闘機「殲-10」は中国の航空業界における重要な成果として、高く評価されている。この日北京市で行われた記者発表会に登場した「殲-10」の模型。

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2007年1月5日、中国航空工業第1集団公司は北京市で行われた記者発表会で、最新型の戦闘機「殲(ジエン)-10」を軍に配備し、すでに実戦を想定した訓練が行われたことを明らかにした。

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この「殲-10」は1986年から開発が行われていたもので、当局は次世代国産主力戦闘機と位置づけており、中国の航空工業の一里塚としての意義を持つ、重大な成果と評されている。同機はアメリカのF16戦闘機に相当する能力を持つと紹介されている。

この日記者発表会会場に登場した「殲−10」の模型の横には、取材に訪れた記者たちが次々に並び、嬉々として記念撮影を行っていた。

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