2010年12月21日、カンボジア華字紙・カンボジア星洲日報によると、今年11月までにカンボジアを訪れた外国人観光客数が225万8587人に上り、前年比17．23％の大幅増を記録した。中国新聞社が伝えた。

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中国人観光客は40％増の16万898人を記録、初めて米国と日本を上回り、ベトナムと韓国に次ぐカンボジアを訪れる観光客数が第3の国となった。4位以降は日本（13万6836人）、米（13万1458人）、仏（9万8766人）、英（9万3117人）、タイ（8万7432人）、豪州（8万4766人）、台湾（8万4495人）などが続いた。

最多のベトナム人観光客は49．83％増の42万4013人、第2位の韓国人観光客は44．96％増の26万86人だった。

また、カンボジア国内の観光市場も賑わいをみせており、11月までのカンボジア人の国内観光客数は50．92％増の46万1208人を記録、観光目的で海外に出国するカンボジア人も20．6％増の212万4557人となっている。（翻訳・編集/岡田）