<中華経済>通貨政策はゆっくりと金利引き上げへ―人民銀

Record China    2010年12月6日(月) 17時49分

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6日、中国人民銀行(中央銀行)通貨政策委員会の李稲葵氏は、中国の通貨政策について、これまでの「適度に緩和」から「穏健的」に転換したあと、ゆっくりと金利引き上げを行うべきだとの考えを明らかにした。

2010年12月6日、中国人民銀行(中央銀行)通貨政策委員会の李稲葵氏は、中国の通貨政策について、これまでの「適度に緩和」から「穏健的」に転換したあと、ゆっくりと金利引き上げを行うべきだとの考えを明らかにした。李委員は「通貨政策の変更が、一夜のうちに行われることはない」と述べた。環球外匯網が中国日報を引用して伝えた。

中国共産党中央委員会政治局もこのほど、通貨政策を調整する考えを明らかにし、中国政府がマクロ経済政策の重点を経済成長からインフレ抑制に転換する方針を正式に確認した。(翻訳・編集/JX)

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