2010年10月22日、台湾版エミー賞「金鐘奨」の授賞式が行われ、レイニー・ヤン（楊丞琳）が「最優秀主演女優賞」を獲得した。聯合報が伝えた。

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台北市内の国父紀念館で行われた「第45回金鐘奨」授賞式では、歌手・女優のレイニー・ヤンが大ヒットした主演ドラマ「海派甜心」（Hi My Sweetheart）で最優秀主演女優賞を獲得。さらに、ドラマ「情義月光」で好演した15歳の俳優・呉政迪（ウー・チョンディ）が、ベテラン俳優らを押しのけ、最優秀主演男優賞に輝いた。

今年でちょうどデビュー10周年という節目を迎えたレイニーだが、今回の受賞について「とてもいい記念になった。これをきっかけに今後の10年に歩み出したい」と満面の笑顔でコメントした。

最優秀主演男優賞には、「海派甜心」でレイニーの相手役を演じたショウ・ルオ（羅志祥）もノミネートされていたが、残念ながらカップル受賞はならず。祝賀会で、落選したショウから熱いキスで祝福されたレイニーは、感激のあまり涙が止まらない様子だった。（翻訳・編集/Mathilda）